2019年4月、東日本大震災による東京電力福島第1原発事故での前線基地として利用され、一般利用やナショナルチームの利用が出来なかった福島県楢葉町、広野町のサッカー施設「Jヴィレッジ(正式名称 JFAナショナルトレーニングセンター Jヴィレッジ)」が全面再開予定。(2018年の夏から一部営業は再開している)
全面再開時は全天候型屋内練習場も完成予定。
東京五輪のサッカー男女日本代表の事前合宿地として予定されている。
福島県はラグビーの2019年ワールドカップのキャンプ地としての利用も想定している。
また最寄りのJR常磐線木戸駅から約2kmあり電車での交通アクセスを改善するため施設近くの広野-木戸駅(楢葉町)間に新駅設置に向け、福島県に協力を要請した。
福島県は共にJR東日本など関係機関と協議を進める方針を示した。
早ければ2019年春の開設も視野に入れる。
さらに要請には現在5000人収容規模のスタジアムをJ1公式戦が可能な15,000人規模に改修することも盛り込まれている。