2018年9月末日~10月初旬、那覇市に建設中の沖縄県内最大のバスターミナル「那覇バスターミナル」が開業予定
第一交通産業が老朽化した旧バスターミナルの刷新と沖縄県は県立図書館の増床移転など官民挙げて利便性向上を目指し再開発を行っていた。
今回の開業は北工区、合同庁舎やホテルなどが入る南工区は開業済み
沖縄都市モノレールの旭橋駅と接している
運営主体はタクシー大手第一交通産業
運行状況の常時対応や4カ国語表示など最新の案内システムを備える
第一交通はバスターミナルを含めた地下1階から3階の一部を取得
2~3階に商業施設「OPA(オーパ)」が開業予定
上層階には大型商業施設や県立図書館(12月開館予定)が入居予定
第一交通産業は九州地域タクシー大手で県内のバス会社2社を傘下に収めており、路線バスシェアで約70%を占める。
規模:地下1階、地上11階建
延べ床面積:65,000m2
総面積:45,000m2、
総事業費:437億円
地下駐機場:約50台