2020年春 JR東日本、東京-伊豆間に新型観光特急列車を投入予定

JR東日本は2020年春に東京-伊豆間に新型観光特急列車を投入する予定

新型特急は毎日1本ずつ運行する予定。
東京駅・新宿駅と伊豆急下田駅(静岡県下田市)を結ぶ。
特急の名称や利用料金は未定。
全ての客車がグリーン車タイプ
全客車にグリーン車タイプを採用した定期運行は初めて。
一部についてはワンランク上の客車を連結し、座席数を2列。
全ての車両に天窓を設ける。
特急電車の食事メニューでは珍しかった麺類も提供。
1編成8両で定員は164人。
デザインは奥山清行氏が担当。
外装カラーは伊豆の海や空、砂浜などをイメージし、紺ぺき色や白色を採用。
グリーン車よりも上質な「プレミアムグリーン車」を1両分連結。
JR東日本初の取り組みで、座席の幅は1メートル25センチ。
個室だけの車両も2両つなげる。