2023年3月 虎ノ門・麻布台地区に日本一の高さの高層ビルを含む新複合施設が完成予定

2023年3月 虎ノ門・麻布台地区に日本一の高さの高層ビルを含む新複合施設「虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業」が完成予定

・工事区画は外苑東通りのロシア大使館向かい、麻布郵便局・首都高3号線に面した地区・桜田通りオランダヒルス森タワーにかけての広大なエリアを更地にして再開発となる。
・2018年3月27日、市街地再開発組合の設立について東京都知事の認可を受けた
・全体の総戸数は1300戸
・2019年3月の着工、2023年3月の完成を目指している
・外務省外交史料館、霊友会の釈迦殿、西久保八幡神社は含まれない
・施設の名称は未定だが筆者勝手予想であるが森ビル主導の再開発なので「~ヒルズ」は間違いなさそう。住所から「麻布台ヒルズ」や隣接の麻布小学校、再開発地域内の麻布郵便局から「麻布ヒルズ」隣接の駅名「神谷町ヒルズ」や再開発地域隣接の坂名「三年坂ヒルズ」、隣接のアークヒルズ仙石山森タワーから「アークヒルズ麻布台」などが考えられる。

現在大規模に解体工事が実施中
虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 既存建物除去等工事(その1)の内、B2-7ブロック
虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 既存建物除去等工事(その1)の内、B2-4ブロック
虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 既存建物除去等工事(その1)の内、B1-4ブロック
虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 既存建物除去等工事(その1)の内、B1-1ブロック
虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 既存建物除去等工事(その1)の内、B1-7ブロック
虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 既存建物除去等工事(その1)の内、B1-5ブロック




■建物配置図

・2023年3月完成予定のA街区の複合棟は、「あべのハルカス(高さ300m)」を抜き、高さ約323mと日本一の高さになる予定。ただし2027年9月に東京駅近くに高さ約390mの高層ビルが完成予定なので日本一の期間は4年ほど。
・C街区に低層の建物4棟を計画。
・桜田通りから首都高3号の放射1号へ抜ける道、外苑東通りからホテルオークラへ抜ける道が確保される

詳しい計画等は森ビルの作成した[都市計画(素案)の概要(PDF)]を参照ください。

2018年5月現在のGoogleMapsでの航空写真(保存用スクリーンショット)

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